雪の日のエピソード

昨日の天気予報でなんとな～くわかってはいたけど・・・

雪を見て、はしゃぐより先に面倒くさって思うようになったのっていつからだろう

昨夜3時半頃、ダンナの
「雪積もっとるぞ」
の嘆きの後、眠れなくなりました・・・
（歩いて出勤かぁ）

ウトウトしかけた頃の非常な目覚まし
と同時に起きた子供たちは
「雪積もってる　いぇ～い」
と完全に浮かれモード

軽い朝食後、庭で雪遊びする子供たちに
「濡れたまま家ん中入らないでよ」


最低限の注意事項を言い残し、ものすご～く後ろ髪ひかれる思いで出勤しました

勤務先まで、雪道を歩くと40分弱かなと、考えながら家を出ました。
・・・が、もしかして？と思い
みよし市の路線バスのバス停で待っていると、
すごく遅れて来ると思っていたバスが２，３分遅れくらいできてくれたので
[LOUCKY」と乗り込みました。

で、このバスの中でのエピソード・・・

あるバス停で降車するおじいちゃんにマイク越しの運転手さんの声。
「忘れ物ない？この間忘れてったでしょう？大丈夫？」
と優しく、降りていくおじいちゃんを見送った後、発車オーライ

違うバス停では、降車するおばあちゃんに
「降りる時、滑らんようにね、ゆっくりでいいよ」
と、またまた運転手さんがマイク越しに声掛けしていました

雪が降り積もった事で車で出勤できなくて
あら～っと、卑屈に思っていた自分がものすごく小さく思えたエピソードです

時々しか、利用しない身勝手なみよし市民ですが、
こういうほっこりしたシーンに遭遇する事が結構多い路線バスなんです。
こんなシーンに遭遇すると
もっと利用しよっかなってまたまた思ってしまいました

今朝も、朝早くから、運行していただきありがとうございました